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トルク伝達装置
トルクを隣接するブロックに伝達するためのものです。いわゆるエネルギーパイプのような役割をします。
このMODの場合は形の異なるシャフトをパズルのように組み合わせていくシステムのため、複雑な機構や、長い距離のエネルギー伝達は苦手です。
特に遠距離伝達については、伝達シャフトでのトルクの減衰(x0.98倍)があるためにロスが大きく、エネルギーは地産地消したほうが扱いやすいと思います。
そのかわり、気候からエネルギーを取り出すことで出力自体にはあまりアイテム消費系のコストがかからない、というのがこのMODの基本方針です。(高温を維持するリソースは必要になる場合もありますが)
Tierについて
伝達ブロックは、真鍮製(Tier1)からステンレス製(Tier3)まで3種類ずつが有ります。送るトルクの大きさによって、使用するシャフトを決めるのが良いかと思います。
伝達の途中にTierの低いブロックがあると、その部分で送られるトルクが低いTierの最大トルク量まで減ってしまいますのでご注意下さい。減ったトルクはそのままロストしてしまいます。
Tier | 金属 | 最大トルク |
---|---|---|
1 | 真鍮 | 32.0F |
2 | 鋼鉄 | 128.0F |
3 | ステンレス | 512.0F |
シャフト
シャフトは、伝わってきたトルクを特定の方向に送るためのブロックです。
図のように、I型(直線型)、L字型、2種類のT字型があります。
青の面が入力、赤の面が出力です。
設置時、設置した面に青面が向くように置かれるという性質があるので、並べる際にご参考下さい。
設置後、スパナを使ってある程度の向き調整ができます。
ギアボックス
ギアボックスは、複数方向から伝わってきたトルクを合成して出力面から送り出す性質を持ちます。
青の面が入力、赤の面が出力です。
設置時、赤面がプレイヤーに向き合うように設置されるという性質があるので、並べる際にご参考下さい。
設置後は、スパナのスニーククリックで前後の向きだけ入れ替えられます。
レッドストーン入力により、トルクの送受を停止することが出来ます。