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燃焼チャンバー

温度KILNまでの温度帯であればバニラの火や溶岩を使って得られますが、それより高温の環境を作るにはHaCで追加される熱源ブロックを利用する必要があります。
これらの熱源ブロックを利用したり、さらにトルクマシンである熱交換器を使うことで高温環境を作ります。
tile_cham.png
固形燃料を燃やす燃焼室です。この装置は、置かれた環境の通気性によって発生温度が変動します。

ブロックの基本仕様

熱源の性能
HeatTier 通気により変動
TIGHT~NORMAL: OVEN
FLOW: KILN
WIND: SMELTING
有効範囲 5x5x5
燃料 固形燃料(バニラかまどと同じ)
燃料消費量 バニラかまどの4倍
インベントリ仕様
インベントリ 燃料スロット x1、灰排出スロット x3
搬入面 上面、側面
搬出面 下面、側面
自動搬出 なし

GUI

tile_cham_gui.png

  • ①:炎の大きさ表示
    通気条件によってGUIに表示される炎のサイズも変動します。
  • ②:燃料スロット
  • ③:灰排出スロット
    燃料1個が燃えるたびに灰が発生します。一杯になると燃焼が止まるため、適度に排出してください。
    灰は単体クラフトで骨粉に変わるほか、dustAshの辞書名を持ち、灰を利用する他MODレシピに使用できます。
    燃料にカラ容器が設定されているもの(燃料入りバケツなど)はこのスロットにカラ容器が排出されます。

使い方

高温を得るためには、通気の確保できる環境下に設置します。

  • WINDを発生させるトルクマシンを使用する
  • 雷雨時に屋外に設置して使用する(雷雨で気温が下がるため、気温がWARM以上の温暖バイオームでのみ有効)

の二通りの方法があります。
雷雨は序盤に狙って発生・継続させることが困難なため、通常はWIND発生マシンを利用することで確実にSMELTINGを維持します。

tile_cham_ex.png
WIND発生装置は、現在のVerではふいご送風ファンがあります。

  • ふいごは直付けが必要なマシンですが、右クリックでもトルク動力でも動きます。
    右クリックし続けないと動かないため、燃焼チャンバーのGUI操作と両立させる場合はちょっと操作が忙しくなります。
  • 送風ファンはトルク動力でのみ動作するマシンです。WINDの有効範囲がファンの前面3x3x2とふいごより広いため、1台で複数の燃焼チャンバーへの送風を賄えます。また、送風ファンの前方に限り、少し距離を離しても風が届きます。