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2016年12月4日 (日) 18:07時点におけるDefeatedcrow (トーク | 投稿記録)による版 (プレス金型の作成)

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プレス加工機

作業台クラフトによるアイテム作成を自動化出来るマシンです。
作成や動作のコストが重い分、取り回し面での充実を図っています。

ブロックの基本仕様

press1.png

トルクマシン仕様
Tier 3
最大トルク 512.0F
稼働に必要なトルク 512.0F毎にレシピ処理
入力面 上面のみ
インベントリ仕様
インベントリ あり
搬入面 側面 (材料・金型スロット)
搬出面 下面 (完成品スロット)
ホッパー対応 あり (全てのスロット)


使用方法

プレス金型の作成

press_gui1.png
このマシンを動かすためには、予めプレス金型を作成して、レシピを登録する必要があります。
プレス金型へのレシピ登録は、バニラ金床を使います。
左のスロットに、レシピの完成品として登録したいアイテムを、中央スロットに金型を入れると、レシピを登録したプレス金型ができます。
ここで登録したアイテムは消費されてなくなりますので、貴重なアイテムを使用する際はご注意下さい。
また、復数のレシピを持っている場合は、どのレシピを使用するかは選べない点にご注意下さい。(鉱石辞書対応レシピがある場合は優先的に選ばれます。)

レシピ登録済みの金型は、図のように完成品アイテムがOutputとしてツールチップに表示されます。実際には、NBT情報に必要な材料や作成個数なども書き込まれています。

プレス加工機を動かす

press_gui2.png
図は稼働中のプレス加工機のGUIです。青枠が金型の登録情報、赤枠が材料を入れておくスロットです。
入力トルクは蓄積され、512.0Fに達するたびにクラフト加工が1回行われます。材料がなくても動作は止まることがなく、プログレスバーはトルクを受けている間常に動いています。ただし作成できるものがなければクラフト加工は不発となってプログレスバーがリセットされます。(このような仕様のため、RFなど他MODエネルギーから変換したトルクで動かす場合は大きなロスを生じますのでご注意を。)

左上の金型用スロットにレシピ登録済みの金型をセットすると、図のように、濃いグレーのディスプレイ欄 (青枠内) にレシピに必要なアイテムが見本として自動的に表示されます。
この欄はアイテムを取り出したり入れたりすることはできない表示専用の欄です。

見本アイテムに一致する種類・個数の材料を赤枠内の材料スロットに入れておけば、自動で必要個数が消費され、完成品スロットに完成品が排出されます。
アイテムの一致判定は作業台クラフトと条件が少し異なります。

  • 定形レシピでも、不定形レシピとして扱われます。つまりアイテムの種類と個数が合えばOKです。(完成品を指定しているため、レシピ材料の被りを並べ方で差別化する必要が無いためです。)
  • 強制的に鉱石辞書対応化します。ですので、ディスプレイ欄に表示されているアイテムと同じ鉱石辞書名を持っているアイテムであれば、辞書対応レシピでないクラフトレシピや、レシピ登録の際に使用された辞書名と異なっていても、材料として利用することができます。
  • 耐久値を持つツールアイテムが材料となっている場合
    • 見本アイテムに耐久値ゲージが表示されていない場合は、新品が必要です。
    • 見本アイテムに耐久値ゲージが表示されている場合は、耐久値が減っているものも材料に使用できます。
  • 見本アイテムのメタデータ値が『32767』になっているものは、メタデータを問わず材料に使用できます。
    ※このとき、メタデータ32767のアイテムはよく表示がおかしくなりますが、jsonファイル未設定のメタデータのアイテムがこうなってしまうのは仕様です。


材料を消費する際、返却されるアイテムがあれば、材料欄の空いた場所に返されます。
ですので、薬研レシピなどのクラフトで耐久値が減るクラフトツールや、液体入りバケツなど空容器が返却されるレシピでも作業台クラフト同様にアイテムが返ってきます。
この場合、返却アイテムが材料スロットに返されるために、ホッパーでは排出されないため手動で取り出す必要があるという点にご注意下さい。