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気候レシピの基本

気候レシピにはいくつか種類がありますが、基本はブロックやエンティティを設置した場所の温度や湿度を調整することです。
適した環境に置いてあれば、レシピによって所要時間は異なりますが、放置しておけば変化が起こります。

気候精錬

レシピ確認はJEIの利用を推奨します。すべてのレシピがJEIに対応しています。

たとえばリンゴ箱の精錬では、以下のように表示されます。

必要な気候はゲージ表示で表されます。ゲージの色の付いている部分が、必要な気温です。

• TEMP: 気温。このレシピは、OVENとKILNが必要。
• HUM: 湿度。このレシピはすべて色付きなので、湿度はどれでも良い。
• AIR: 通気。このレシピはTIGHTかNORMALが必要。つまり、屋根のある場所において屋内判定を発生させればOK。

よって、リンゴ箱を設置して、気温がOVEN～KILNになるような熱源を置き、屋根をつければ良い。ということです。
図のように、必要な条件を整えれば、ブロックは自然に変化していきます。

OVENやKILNはバニラの要素でも簡単に作れる気温です。今回は火を利用しています。
Middle Frequency(ブロック更新を利用した変化)なので、バニラの作物の成長などと同じように、ランダムTickを利用して変化します。

気候利用マシン

鍋やベルトコンベアなど、レシピの進行に気候条件を持つマシンも存在します。マシンブロックの置かれている座標の気候を調整することが進行条件の一つになります。
設置できないレシピは、このようなマシンブロックのインベントリ内でしか変化しません。