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気候レシピ

気候レシピは、作成に気候条件があるレシピです。

気候クラフトレシピ

3x3グリッドの材料欄があるクラフティングレシピです。
気候条件を満たしている場合のみに動く、特殊な装置ブロックによって扱われるレシピです。よって、専用装置がないと扱えません。
現在はまだ装置もシステムも未実装です。

気候精錬レシピ

「精錬」とは名ばかりで、実際は常温も低温も扱っています。要するに材料と完成品が1:1である変化レシピ全てを扱っています。
これらのレシピは、材料と完成品がどちらも設置可能なブロック・エンティティであれば、設置した状態で自動で進行します。専用のクラフト装置は不要で、ただ置いておくだけで変化します。

通常のバイオーム環境で得られない気候条件が必要なものは、気候条件を満たすためにブロックを組み合わせて、擬似的な装置を作ることで効率よくレシピを回すことが出来ます。
マルチブロックほど厳密な判定ではなく、自由な構造で作れるクラフティング装置を組むようなものです。
例えば、温度KILN・通気TIGHTの気候を得る場合、
kiln1.png
このように、かまどのような構造を自作して運用しても良いし、

kiln2.png
単に地面に埋め込んで近くに火を付けたり、適当なブロックで囲っただけでも良いし、自然生成している溶岩を利用しても良い。

JEI対応について

すべての気候レシピは、現在JEIのレシピ表示機能に対応しています。
jei_recipe.PNG

  • レシピのタイプ
    ここでは『PYROLISYS』の表示部分です。
    おおまかな必要気候条件を表しており、装置が必要なレシピの場合は必要な装置によっても変化します。
  • アイテムスロット
    • 左: 材料欄です。
    • 右: 完成品欄です。
      完成品の2個目のスロットは容器アイテムか副生物が表示されます。副生物は、設置状態では得られないため、副生物目当ての場合は専用装置を使う必要があります。
  • 必要な気候条件
    温度帯(TEMP)、湿度(HUM)、通気(AIR)それぞれゲージで表されています。
  • 設置条件で進行するかどうか
    画像の場合は『Proceeds as placed object』(設置オブジェクトとして進行可能)と表示されています。
  • レシピ進行の早さ
    設置状態での変化の場合、レシピによって変化の頻度が異なります。
    • Rapid: 高頻度。だいたい数秒~数十秒で変化します。
    • Middle Frequency: 中頻度。バニラブロックのRandomTick変化を利用しているため、変化に掛かる時間もランダムです。
    • Low Frequency: 低頻度。RamdomTick変化も使えないレシピのため、プレイヤーが近くのチャンク内に居るときだけ変化が起こり、確実な変化はできません。

気候条件部分をクリックして検索結果を絞り込むシステムが組めなかったので、現在はアイテムによる絞り込み検索のみです。