2017年2月7日 (火) 15:21時点における版

気候を利用して育つ作物

HaCでは、いくつかの作物が追加されています。得られる収穫物は料理の材料になったり、オイルを絞って燃料にすることができます。
これらはバニラの作物と異なり、種類によって好む気候が異なっています。バニラでは成長が難しいような環境でもよく育つものもあり、逆にバニラ作物よりも生育条件が厳しいものもあります。

HaC作物の共通仕様

• バニラ作物同様、気温WARM～OVEN + 湿度WETの環境下で成長が促進されます。ただし、バニラ作物より影響が小さく、適正な気候を保った場合の影響のほうが大きくなります。
• 成長すると、収穫物は右クリックで苗を壊さずに回収できます。
• ハサミや大鎌を使うと、成長した作物を範囲収穫できます。

追加される作物

苗型の作物

高さ1ブロックの苗の姿をした作物です。
収穫したあとは種から植え直すか、小さな芽に戻ります。

稲

稲は温暖な気候を好む作物です。寒冷地や極度に乾燥した気候では成長が遅くなります。
得られる収穫物は主に種籾です。料理の材料に利用できます。

玉ねぎ

玉ねぎは寒冷や乾燥の気候に耐性がある作物です。マイクラ世界の玉ねぎは特に耐性が高く、乾燥耐性のため耕地が湿っている必要がなく、エンドですら適正環境範囲内に含まれるほどです。
反面、高温に対する耐性がないため、松明などHOT以上の熱源で温めようとすると、温度が高すぎる場合があります。

ほうれんそう

ほうれんそうは寒冷気候に強い作物です。雷雪発生中の氷原や氷海など、気温の低い環境でも育てることができます。
玉ねぎと異なり乾燥耐性がないため、NORMAL(ふつうの湿度のバイオームでの水源なし育成)までは耐えられますが、乾燥気候や、エンドで育てるのは難しいです。

追加される作物

背高型の作物

高さ2ブロックの苗の姿をした作物です。この種の作物は、成長の途中で2ブロックの高さまで成長し、以降は上段・下段それぞれが成長して花をつけ、果実を実らせます。
収穫したあとは、2ブロックまで成長した状態を維持しながら、花をつける前の段階に戻ります。

コーヒー

コーヒーは温暖・湿潤な気候を好む作物です。気温が下がりすぎると成長が鈍くなります。
主に利用するのは種の部分で、コーヒー豆を炒ってから鍋やポットで煮出すことでコーヒーを淹れることができます。

綿花

綿花は温暖・湿潤な気候を好む作物です。稲やコーヒー同様、気温が下がりすぎると成長が鈍くなります。
綿花は花を集めて木綿糸や木綿布を作り、気候耐性に特化した様々な防具を作ることができます。
また種にも用途があり、石臼で圧搾するとマシンの燃料になる植物油が得られます。

トマト

トマトは温暖・乾燥の気候を好む作物です。低温環境や、湿った環境を苦手としています。
マイクラ世界のトマトはその性質がより顕著で、他の作物と異なり湿った耕地を嫌うため、水源の近くや雨天時には成長が鈍ってしまいます。
そのかわり高温には強いため、ネザーや砂漠でも水無しで育てることができます。
得られるトマトの果実はさまざまな料理や野菜ジュースとして利用できます。