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(JSON Config)
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*ファイル名は他と被らないユニークな物を使用し、英数小文字のみで作成してください。
 
*ファイル名は他と被らないユニークな物を使用し、英数小文字のみで作成してください。
 
*ファイルは以下の項目名のフォルダの中に配置してください。
 
*ファイルは以下の項目名のフォルダの中に配置してください。
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* 文字列を入力する場合は、" " で囲ってください。
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* 数値を入力する場合は、" " で囲わずに入力します。
 
== armor_resistance ==
 
== armor_resistance ==
 
装備アイテムに気候耐性パラメータを設定します。<br />
 
装備アイテムに気候耐性パラメータを設定します。<br />
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  "coldResistance": 2.0
 
  "coldResistance": 2.0
 
}</source>
 
}</source>
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* itemName: 任意のアイテムの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Item登録名』で構成されます。
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 ※RegisteryNameはlangファイルのキーから推測できますが、確実に知るためにはソースコードの確認が必要です。
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* heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。
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== material_resistance ==
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防具のマテリアルに気候耐性パラメータを設定します。
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<source>{
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"materialName": "example_material",
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"heatResistance": 2.0,
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"coldResistance": 2.0
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}</source>
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* materialName: 任意のマテリアルの登録名 (Name) を記入します。登録名はマスクデータのため、mod追加マテリアルの場合はソースコードの確認が必要です。
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* heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。
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== entity_resistance ==
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モブのエンティティタイプ (EntityType) に気候耐性パラメータを設定します。
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<source>{
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"entityName": "sample_mod_id:sample_entity_type",,
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"heatResistance": 2.0,
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"coldResistance": 2.0
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}</source>
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* entityName: 任意のエンティティの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Entity登録名』で構成されます。
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* heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。
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== block_climate ==
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任意のブロックに気候パラメータを設定し、熱源などに使用できます。
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<source>{
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"blockName": "sample_mod_id:sample_block_name",
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"property": "PropertyName",
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"values": [
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  "sampleValue"
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],
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"heat": "HOT",
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"humidity": "NORMAL",
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"airflow": "TIGHT"
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}</source>
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* blockName: 任意のエンティティの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Block登録名』で構成されます。
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* property: かまどブロックの『lit』フラグなど、ブロックの状態 (Property) を指定できます。指定しない場合は、"none"を入力してください。
 +
* values: ブロックの状態 (Property) の値を指定できます。指定しない場合は、カッコ ( [ ] ) を空にしてください。
 +
* heat: ブロックの温度 (HeatTier) を文字列で指定します。"NORMAL"を指定した場合、影響なし。
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* humidity: ブロックの湿度 (Humidity) を文字列で指定します。"NORMAL"を指定した場合、影響なし。
 +
* airflow: ブロックの通気 (Airflow) を文字列で指定します。"TIGHT"を指定した場合、影響なし。

2024年2月11日 (日) 14:19時点における版

v4 Overview Config Tags

HaCv4で生成されるコンフィグファイルの解説です。

common.toml

ゲームプレイ全般のコンフィグです。

Climate Setting

気候についての設定です。

  • Enable Climate Damage : true or false

気候ダメージを有効化するかどうか。
※falseの場合、プレイヤー・モブ (LivingEntity) に対する気候ダメージ計算処理をスキップします。

  • Enable Peaceful Climate Damage : true or false

ピースフルモードでの気候ダメージ計算を行うかどうか。

  • Enable Mob Climate Damage : true or false

プレイヤー以外のモブの気候ダメージを有効化するかどうか。
falseの場合、プレイヤー以外のモブに対する気候ダメージ計算処理をスキップします。

  • Damage Difficulty : min 0 ~ max 2

気候ダメージの大きさを、0 (Sweet) 、1 (Normal) 、2 (Bitter) の3段階で調整します。

  • Climate Damage Interval Tick : min 20 ~ max 3600

気候ダメージ計算処理の発生間隔を設定します。20tick = 1秒 です。

  • Spring / Summer / Autumn / Winter / Nether / End Temperature : min -6.0 ~ max 120

季節ごとの、バイオーム気温の補正値を設定します。レートはバニラのバイオーム気候設定値と同じです。 (おおむね現実の温度の1/50)

  • Rain Temperature : min -6.0 ~ max 120

雨天時のバイオーム気温の補正値を設定します。レートはバニラのバイオーム気候設定値と同じです。 (おおむね現実の温度の1/50)

  • Night Temperature : min -6.0 ~ max 120

夜間のバイオーム気温の補正値を設定します。レートはバニラのバイオーム気候設定値と同じです。 (おおむね現実の温度の1/50)

Hardmode Setting

ハードモードの有効化に関するコンフィグです。

  • Infernal Inferno : true or false

有効化すると、ネザーのベース気温をINFERNOに上昇させます。

  • Humidity Effect : true or false

有効化すると、プレイヤー・モブが水に濡れると『ずぶ濡れ状態』のポーション効果が発生し、気候ダメージへの耐性が変化します。

  • Tight Effect : true or false

有効化すると、通気TIGHTの環境では水中と同じように空気ゲージの減少と窒息ダメージが発生するようになります。 (未実装)

  • Tight in Deep : true or false

有効化すると、Y高度がマイナスの屋内環境は通気がTIGHTになります。

  • Magic EXP Cost : true or false

有効化すると、色の魔法カード・アクセサリー魔法を使用するときにコストとしてEXPを消費するようになります。

  • Amount of EXP Cost : min 0 ~ max 100

色の魔法の基礎EXP消費量を設定します。

Block and Item Setting

ブロックとアイテムの個別設定のコンフィグです。

  • Enable Farmland Effect : true or false

有効化すると、湿度WETの環境でバニラ耕地を湿らせます。

  • Enable Vanilla Crop Effect : true or false

有効化すると、気温WARM~HOT・湿度WETの環境でバニラの作物の成長促進効果が発生します。

  • Enable Snow Layer Effect : true or false

有効化すると、雪レイヤーブロックの溶解にHaC温度が影響します。

  • Enable Sharing Potion Effect : true or false

有効化すると、プレイヤーやモブが騎乗しているとき、乗り物モブにポーション効果を分け与えます。

  • Enable Drop Item Smelting : true or false

有効化すると、気候精錬がドロップアイテムの状態のアイテムでも進行します。
※ドロップアイテムが多数あるとき、気候精錬のチェックのためのTick処理による負荷が発生する可能性があります。

  • Amount of Crop Gen Rate : min 0 ~ max 100

生成チャンクにWILD作物が自然生成する確率を設定します。

  • Enable Common Crop Generation : true or false

有効化すると、WILD作物に混じって低確率でCOMMON作物が生成されるようになります。

  • Enable Custom Spring Generation : true or false

有効化すると、バイオームの色に応じてHaCの池が生成されます。

  • Amount of Spring Gen Rate : min 0 ~ max 100

生成チャンクにHaCの追加池が自然生成する確率を設定します。

client.toml

クライアントサイドのコンフィグです。

Render Setting

描画に関するコンフィグです。

  • Show Additional Tooltips : true or false

有効化すると、すべてのアイテムのツールチップに、Tag一覧やツール耐久値などの追加情報を加えます。

  • Show Damage Effect : true or false

有効化すると、気候ダメージが発生する環境下で画面全体にエフェクトを表示します。

  • Show Climate HUD : true or false

有効化すると、画面上に現在地の気候情報を表示するユーティリティHUDを追加します。

HUD Setting

気候情報のユーティリティHUDに関するコンフィグです。

  • HUD Color Select : min 0 ~ max 4

ユーティリティHUDの枠のカラーを変更します。5タイプあります。

  • HUD X Offset : min -100 ~ max 400

ユーティリティHUDの表示位置を調整します。左上が原点です。

  • HUD Y Offset : min -100 ~ max 400

ユーティリティHUDの表示位置を調整します。左上が原点です。

Keybind Setting

キーバインドのコンフィグです。HaCでは、キー重複での登録無効化を回避するため、Forgeのキーバインド登録を使わずに独自設定を使用します。

  • HUD Switch Key : min 0 ~ max 350

HUDの表示・非表示の切り替えキーを設定します。デフォルトは340 (左シフトキー) です。

  • Charm Using Key : min 0 ~ max 350

魔法のチャームの効果発動キーを設定します。デフォルトは88 (Xキー) です。

server.toml

サーバーサイドのコンフィグです。このファイルはワールドデータのディレクトリ ( saves/ワールド名/serverconfig) に生成されます。

Date Setting

ゲーム内の日付に関するコンフィグです。

  • Length of the Year : min 1 ~ max 365

ゲーム内の1年の長さを設定します。

  • Start of Spring / Summer / Autumn / Winter : min 1 ~ max 365

各季節の開始日を設定します。

  • Biginning Year Season ID : min 0 ~ max 3

1年の開始時の季節を設定します。0: 春、1: 夏、2: 秋、3: 冬です。

  • Game Start Date : min 1 ~ max 365

ワールド生成時のゲーム内の日付を設定します。"Enable Real Time"を有効化した場合、この設定は無視されます。

  • Enable Real Time : true or false

有効化すると、ゲーム内日付に現実の日付を使用します。現在季節の判定にはコンフィグで設定した開始日が反映されます。

  • Date Display Format: Include "yy" and "mm" and "dd"

"Enable Real Time"を有効化した場合にHUDに表示する日付のフォーマットを設定します。

JSON Config

HaCでは、JSON形式のファイルを追加・編集することで、指定したアイテムに気候に関するパラメータを設定できます。

共通規格

  • ファイル名は他と被らないユニークな物を使用し、英数小文字のみで作成してください。
  • ファイルは以下の項目名のフォルダの中に配置してください。
  • 文字列を入力する場合は、" " で囲ってください。
  • 数値を入力する場合は、" " で囲わずに入力します。

armor_resistance

装備アイテムに気候耐性パラメータを設定します。
装備スロットに入るものであれば、防具以外のアイテムや、モブ専用の防具でも登録できます。

{
 "itemName": "sample_mod_id:sample_armor_name",
 "heatResistance": 2.0,
 "coldResistance": 2.0
}
  • itemName: 任意のアイテムの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Item登録名』で構成されます。

 ※RegisteryNameはlangファイルのキーから推測できますが、確実に知るためにはソースコードの確認が必要です。

  • heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。

material_resistance

防具のマテリアルに気候耐性パラメータを設定します。

{
 "materialName": "example_material",
 "heatResistance": 2.0,
 "coldResistance": 2.0
}
  • materialName: 任意のマテリアルの登録名 (Name) を記入します。登録名はマスクデータのため、mod追加マテリアルの場合はソースコードの確認が必要です。
  • heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。

entity_resistance

モブのエンティティタイプ (EntityType) に気候耐性パラメータを設定します。

{
 "entityName": "sample_mod_id:sample_entity_type",,
 "heatResistance": 2.0,
 "coldResistance": 2.0
}
  • entityName: 任意のエンティティの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Entity登録名』で構成されます。
  • heatResistance / coldResistance: 耐性値を設定します。設定した値がダメージから減算されます。

block_climate

任意のブロックに気候パラメータを設定し、熱源などに使用できます。

{
 "blockName": "sample_mod_id:sample_block_name",
 "property": "PropertyName",
 "values": [
  "sampleValue"
 ],
 "heat": "HOT",
 "humidity": "NORMAL",
 "airflow": "TIGHT"
}
  • blockName: 任意のエンティティの登録名 (RegisteryName) を記入します。RegisteryNameは『modID:Block登録名』で構成されます。
  • property: かまどブロックの『lit』フラグなど、ブロックの状態 (Property) を指定できます。指定しない場合は、"none"を入力してください。
  • values: ブロックの状態 (Property) の値を指定できます。指定しない場合は、カッコ ( [ ] ) を空にしてください。
  • heat: ブロックの温度 (HeatTier) を文字列で指定します。"NORMAL"を指定した場合、影響なし。
  • humidity: ブロックの湿度 (Humidity) を文字列で指定します。"NORMAL"を指定した場合、影響なし。
  • airflow: ブロックの通気 (Airflow) を文字列で指定します。"TIGHT"を指定した場合、影響なし。