2018年10月13日 (土) 17:26時点における最新版

HeatAndClimateLib

「気候」の概念でいろいろするmodです。Libは、HaCの前提modとしてシステムの基本部分を追加します。

気候とは

このmodでは気候が追加され、ワールド全体にいろいろな変化を起こします。
気候はHeatTier(温度)、Humidity(湿度)、Airflow(通気)の3要素で構成されます。それぞれアナログな数値ではなく、温度は14段階、湿度と通気は4段階のTierで表現されます。

バイオームの影響

modで追加されるものを含め、全てのBiomeが気候のパラメータを持っています。時期や天候、天井の有無などによって影響が変わります。
[v2.5より] バイオーム気温の計算方法が変わっています。
バイオームの基礎温度に補正値を加えたあと、温度からHeatTierを決定します。

※過去のバージョンと各バイオームの気温が異なる場合があります。
※気温補正値はバニラのシステムにも影響します。（バイオームカラーや地形生成など）

ブロックの影響

• ブロックのHeatTierは5x5x5ブロックに影響します。
• BブロックのHumidity・Airflowは3x3x3ブロックに影響します。

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• About HeatTier
• About Humidity
• About Airflow

気候ダメージ

温度が高い/低い場所では、プレイヤーやクリーチャーは 高温ダメージや低温ダメージを受けます。ダメージ量はコンフィグで調整可能で、オフにすることもできます。（例えばSWEETを選んだ場合、危険なブロックに近寄らなければダメージが発生しないバランスになります。）

ダメージは体力バーの横のハートアイコンで確認できます。2.0F以上では強ダメージ、それ以下では弱ダメージです。

ダメージを防ぐ手段はたくさん用意されています。

• 服を着る
  防具の合計耐性値の値だけダメージを軽減できます。革や布の服は気候耐性が高く、金属製の鎧は耐性が低い傾向ですので、状況に応じて組み合わせて下さい。
• 屋根を作る
  バイオームや天候変化によるダメージであれば、屋根の下に避難することで軽減できます。
• ブロックを使って温度調節
  高温に対して氷ブロックを置く、低温に対して松明やジャックオーランタンを置くなど、ブロックの温度で相殺すれば安全地帯を作れます。

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• About Damage
• Abount Armors(HaCMod)

気候精錬(Climate Smelting)

気候精錬はこのmodで追加される新しいレシピシステムです。レシピにあった気候(HeatTier, Humidity, Airflow)の場所にブロックやエンティティを設置すると、レシピが進行して自然に変化します。5秒程度で変化する早いレシピも、植物の成長のようにRandomTickを利用したゆっくりした進行のレシピもあります。

このmodの多くのレシピ(金属精錬や化学反応から、料理や作物成長、etc...)は適切な気候を要求します。条件が合えばワールド内で勝手に進行していることもありまが、高温や低温を必要とするレシピはプレイヤーが気候を調整する必要があります。
例えば上図のように、ブロックを組んで簡単なかまどを作って利用することもできます。条件に合うようにブロックを組み上げるちょっとしたパズルのようなもので、構成は他modのマルチブロックシステムほど厳密ではありません。

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• About Climate Smelting

バニラの自然の改変

耕地と作物の変化

• WETなバイオームでは耕地に水源が必要ありません。
• WETなブロック (ex. Wet Sponge) は、水ブロックの代わりに水源に利用できます。
• T気候が作物の成長速度に影響します。
  • WET・WARM: 成長促進
  • COOL以下の温度: 成長阻害

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• About Farming

WETバイオームの地下

WETバイオームでは、地底の溶岩が水に置き換わり、溶岩湖はマグマブロックに置き換わります。 地表に比べて、地下の風景があまりにも不変なのでバイオームによる変化をもたせました。また、オーバーワールドでマグマブロックを得られる手段にもなります。(マグマブロックがあれば、ネザーに行かずにブレイズロッドをクラフトできるようになります。)

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• About Undergrownd

その他の項目

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