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気候条件部分をクリックして検索結果を絞り込むシステムが組めなかったので、現在はアイテムによる絞り込み検索のみです。 | 気候条件部分をクリックして検索結果を絞り込むシステムが組めなかったので、現在はアイテムによる絞り込み検索のみです。 | ||
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+ | ブロック、エンティティに加えて、'''ドロップアイテムの状態で精錬'''することもできます。PC負荷軽減のためにデフォルトはOFFになっており、になっているので、使用する場合は'''"Emnable DropItem Recipe"'''を'''true'''にして下さい。<br /> | ||
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+ | これを有効にすると、バニラ精錬もドロップアイテム状態で扱えるようになります。'''<span style="color: red">温度SMELTNG以上、通気NORMAL以下、水没(UNDERWATER)を避ける</span>'''よう調整すると、バニラ精錬が進行します。<br /> | ||
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2018年10月13日 (土) 16:41時点における最新版
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目次
気候レシピ
気候レシピは、ワールドに置かれたオブジェクトが、気温の影響を受けて自然変化するシステムです。これにより、変化の様子を観察しながらアイテムを作成したり、自然のエネルギーを利用して燃料不要のアイテム精錬を行うことができます。
レシピは設置されたブロック、設置されたエンティティを変化させます。
コンフィグでONにした場合のみ、温度SMELTING、通気TIGHTでアイテムの精錬も行います。
- 特徴
- レシピのコスト:燃料コストが不要な代わりに、プレイヤーが手動でオブジェクトを設置・回収する必要があるため手間がかかります。
このシステムは、燃料リソースの代わりにプレイヤーの手作業をコストとします。- 自動化・効率化を支援するベルトコンベアや改良型ホッパーが追加されています。
ベルトコンベアは、アイテムやエンティティを輸送することができ、ホッパーはアイテム輸送のほか、追加エンティティをドロップアイテムとして回収する機能があります。
また、バニラディスペンサーに、追加エンティティを(トロッコのように)スポーンさせる機能が追加されています。
- 自動化・効率化を支援するベルトコンベアや改良型ホッパーが追加されています。
- 上位Tierのレシピ:上位Tierのレシピは、(鍋や化学反応槽など)専用のマシンを必要とするものや、上位のマシンが必要な特別な高温・低温を要求します。
- レシピのコスト:燃料コストが不要な代わりに、プレイヤーが手動でオブジェクトを設置・回収する必要があるため手間がかかります。
気候精錬レシピ
「精錬」とは名ばかりで、実際は常温も低温も扱っています。要するに材料と完成品が1:1である変化レシピ全てを扱っています。
これらのレシピは、材料と完成品がどちらも設置可能なブロック・エンティティであれば、設置した状態で自動で進行します。専用のクラフト装置は不要で、ただ置いておくだけで変化します。
気候精錬の扱い方
設置状態で進むレシピは、取り扱いは簡単です。
- ブロックやエンティティを置く
- 置かれている場所の、気温・湿度・通気をレシピの条件にあわせる
- そのまま待つ
必要な条件は、JEIを使って確認してください。
待ち時間はレシピによって異なります。早い(Rapid)レシピは数十秒で完了します。遅いレシピは、変化がランダムだったり、ゲーム内で何日も放置しておかないと変化しないこともあります。
通常のバイオーム環境で得られない気候条件が必要なものは、気候条件を満たすためにブロックを組み合わせて、擬似的な装置を作ることで効率よくレシピを回すことが出来ます。
マルチブロックほど厳密な判定ではなく、自由な構造で作れるクラフティング装置を組むようなものです。
例えば、温度KILN・通気TIGHTの気候を得る場合、
このように、かまどのような構造を自作して運用しても良いし、
単に地面に埋め込んで近くに火を付けたり、適当なブロックで囲っただけでも良いし、自然生成している溶岩を利用もできます。
JEI対応について
すべての気候レシピは、現在JEIのレシピ表示機能に対応しています。
- レシピのタイプ
ここでは『PYROLISYS』の表示部分です。
おおまかな必要気候条件を表しており、装置が必要なレシピの場合は必要な装置によっても変化します。 - アイテムスロット
- 左: 材料欄です。
- 右: 完成品欄です。
完成品の2個目のスロットは容器アイテムか副生物が表示されます。副生物は、設置状態では得られないため、副生物目当ての場合は専用装置を使う必要があります。
- 必要な気候条件
温度帯(TEMP)、湿度(HUM)、通気(AIR)それぞれゲージで表されています。 - 設置状態で進行するかどうか
画像の場合は『Proceeds as placed object』(設置オブジェクトとして進行可能)と表示されています。
設置状態で扱えないレシピは、HaCModで追加されるベルトコンベアを使う必要があります。 - レシピ進行の早さ
設置状態での変化の場合、レシピによって変化の頻度が異なります。- Rapid: 高頻度。だいたい数秒~数十秒で変化します。
- Middle Frequency: 中頻度。バニラブロックのRandomTick変化を利用しているため、変化に掛かる時間もランダムです。
- Low Frequency: 低頻度。RamdomTick変化も使えないレシピのため、プレイヤーが近くのチャンク内に居るときだけ変化が起こり、確実な変化はできません。
気候条件部分をクリックして検索結果を絞り込むシステムが組めなかったので、現在はアイテムによる絞り込み検索のみです。
気候に影響するBlockの確認
こちらもJEIに対応し、ゲーム内である程度の確認ができます。
ただし、JEIではレシピ検索から除外されていたり、アイテム状態そのものが存在しないブロックもあるため全ては網羅されていません。
また、マシンブロックなど、状態変化によって影響度が変わるものや、影響方法が特殊なものは除外されています。
JEIの情報タブで表示されないブロックはだいたい以下のものです。
HeatTier
- 炎ブロック:KILN
Humidity
- MaterialがWATERである液体系ブロック:WET
Airflow
- 空気ブロック:NORMAL
- 空気ブロック以外のすべての未登録ブロック:TIGHT
ドロップアイテムの精錬 (デフォルト:OFF)
ブロック、エンティティに加えて、ドロップアイテムの状態で精錬することもできます。PC負荷軽減のためにデフォルトはOFFになっており、になっているので、使用する場合は"Emnable DropItem Recipe"をtrueにして下さい。
これを有効にすると、バニラ精錬もドロップアイテム状態で扱えるようになります。温度SMELTNG以上、通気NORMAL以下、水没(UNDERWATER)を避けるよう調整すると、バニラ精錬が進行します。